WhatsAppの新機能:通話中のマイクモード切り替えがより手軽に

WhatsAppがiPhoneアプリの通話機能に、待望の改善を加えています。これまでiPhoneユーザーは、通話中にマイクモード(音声処理モード)を変更したい場合、一度コントロールセンターを開く必要がありました。しかし、WABetaInfoの報告(出典)によると、WhatsAppは通話画面から直接マイクモードを切り替えるオプションを導入しました。

通話中にマイクモードを素早く切り替えられるようになったことで、ユーザーは周囲の状況に合わせて最適な音声設定を瞬時に選択できるようになります。

この機能により、ユーザーは通話画面の「More」ボタンをタップし、「mic mode」オプションを選択するだけで、Appleが提供する4種類のマイクモード(Automatic、Standard、Voice Isolation、Wide Spectrum)の中から最適なものを選べるようになります。iOSは通話を中断することなく、即座にモードを適用します。一度設定したマイクモードは、ユーザーが変更しない限り、それ以降の通話にも適用され続けるとのことです。

これは非常に便利だと感じます。私自身もWeb会議中に周囲が騒がしくなることがあり、すぐに切り替えられるのはありがたいですね。

iPhoneのマイクモードとその効果

Appleが提供するマイクモードは、通話や録音時のマイクの動作を制御するもので、それぞれのモードに異なる特徴があります。WhatsAppの新機能により、これらのモードをこれまで以上に活用できるようになります。

モード名 特徴・効果
Automatic 通話や録音に最適なマイクモードを自動的に使用。レシーバー使用時はVoice Isolation、スピーカー使用時はStandard。
Standard 標準的な音声処理。
Voice Isolation 音声を優先し、周囲のノイズをブロック。
Wide Spectrum 周囲のノイズをフィルターせずに取り込む。

Appleによると、「Voice Isolation」と「Wide Spectrum」はiOS 15以降、iPhone XR、iPhone XS以降のモデルで利用可能です。「Automatic」マイクモードはiOS 18以降で利用できるとのことです。

私の手持ちのiPhoneも最新バージョンにアップデートして、この機能を試してみたいですね。特にカフェなどで作業している際に、Voice Isolationがどれくらい効果を発揮するのか興味があります。

段階的なロールアウトとユーザー名機能の進展

他の多くのWhatsAppの新機能と同様に、このマイクモード切り替え機能も段階的に展開されています。そのため、すべてのユーザーがすぐに利用できるわけではありません。順次利用可能になるのを待つ必要があります。

また、WhatsAppは最近、新しいユーザー名機能も一部のユーザー向けにアクティベートを開始しました。これは、ユーザーが電話番号を共有せずに他のユーザーと連絡を取れるようになる画期的な機能です。予約システムを数ヶ月前に導入していましたが、MacRumors(出典)や9to5Mac(出典)の報道によると、予約していた一部のユーザーに「ユーザー名が有効になった」という通知が届き始めています。

これにより、プライバシー保護が強化され、より安心してコミュニケーションが取れるようになるでしょう。個人的には、このユーザー名機能も非常に期待しています。電話番号を直接教えることに抵抗がある場面でも、WhatsAppで繋がれるのは大きいですね。